継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

12月4日の寺子屋

再来週のクリスマス会にする劇の練習をするため、寺子屋授業は1時間のみ。授業後にいつものアクティビティーをせずに劇の練習にあてることになりました。土曜日学校の生徒も授業後に来て、ということになっていましたが、これたのは1家族のみ、なのでほとんど寺子屋のメンバーだけで劇の練習でした。

 

私のクラス(土曜日は今学期一人抜けたので3人(2-4年生)、木曜日のこの日は上級生2人が加わるので5人)の授業は:

1.音読松永 いろはうた
2.昆虫カード、木曜日だけ私のクラスに来るA君だけ個人挑戦。あと11枚!すごい!
3.一年生の全漢字音読 子犬を先に車に乗せる
4.二年生の全漢字音読 画家の兄弟は戸外で歌いながら馬の絵を描く1ー10番まで読みました。意味説明は6-10番。
5.なぞなぞ口頭3問、カレーはどこの国の食べ物?OK。 日中明るいのはなぜ?これは、わざと"そうなの?"って聞いたらたじろいで答えを考え直してしまう子もいました。うんちはどうやって作られるの?これは意外に一人だけ血が古くなってうんちになるというのを選びました。
6. 漢字カード二年生の復習フラッシュ
7.テスト。まず全員音読。暗記3分、そしてテスト15分。今回は簡単すぎるというクレームはきませんでした。年少のB君は、時間が足りず、半分くらいしかできていなかったと思います。

  最初の3問は1年生全漢字音読から、復習。

 その他は 今週の漢字: 朝夜明当 から。

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これで時間切れ

宿題は、漢字が楽しくなる本終わりの80ページまで
作文は今日発表できなかったのでまた今度発表してもらいます。