継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

2学期第2週 寺子屋1回目: マイムマイム

今日の寺子屋は次のメニューでした:

4時15分ごろ開始

1.妖怪体操 A先生。 

  意外と動くんですね、汗かきました。

2.けん玉:

 もしもしかめよの お話、そして歌をビデオで見てから、けん玉技。

www.youtube.com

www.youtube.com

そして寺子屋独自のけん玉検定 またもやA先生、ありがとうございました。

 

3.マイムマイム: B先生

まず、YouTubeのビデオを見てから

www.youtube.com

まず、大人がデモ。それから子供も加わって一緒に何回か踊りました。最後のほうはみんな分かってきていたようです。小さな子たちは円の中心に入るときにずるずるぶら下がったり倒れたりして、ちょっと時間がかかりましたけれど、楽しかったのですね。男子も「スポーツのほうがいいよ」とか言いつつ、実はかなり楽しんでいました。

 

クラスに分かれて授業。

私のクラスは、K先生の授業内容に追いつくため、2年生国語の9月分。おおきくなあれ、漢字復習と、漢字‐博士の大発明、それから 「ことこ」

こちらを参考にしました。

ことこ

これで6時5分ほど。

その後女子クラス3人と合同アクティビティーになりました。

それから「なぜなにランキング」 2年生。1番ー3番まで数を書いた紙を床に置いて 聞き取った質問と答えのうち、正しいと思う答えの番号の紙のところに行く。

www.amazon.co.jp

簡単すぎるものがほとんどで、子供たちがふざけはじめてしまったので後半のちょっと難しそうなものまでとばしました。ジュースを吸い上げられるストローの長さについてなど、私も知らないことも入っていました。

それから2年生の漢字のカルタ。かなり素早く取れています、クラスで正式に習っていないものも、先取りで学んでいるのですね。A先生がお手つきしたら1回休み、というルールをくださったので落ち着いてできました。女子は本当に慎重にとります。それでも最後のほうはさすがに7人が取り合うには危険すぎて終わりにしました。

来週は、百人一首です。(今日持っていくの忘れてすみませんでした。)