2学期 第7週 シカゴ、寺子屋と土曜学校
無事にシカゴから帰国いたしました。飛行機内で寝たので時差ぼけはないものと思っていましたが、いつも眠い感じで、まだ「時差ぼけ」しているようです。学会では(最初のうちは時々居眠りしましたが)たくさん学ばせていただきました。日常自分の仕事と家庭と日本語学校のことだけで精いっぱいで、「勉強」する時間を設けたりしていないので、これじゃあいけないなと反省しました。もっと勉強しないと。
日本からの方々もいっぱいいらして、とても話しかけたかったのですが結局声をかけることができませんでした。きっとそんなことしたら引かれちゃうんでしょうね。。。話には聞いていましたが、ものすごく大きい学会でした。
シカゴは素敵な街でした。30+年前に行ったことがあるのですが、覚えているのはスーラの絵を見ながら母がカラーセオリーを教えてくれたことだけなので、またArt Institute of Chicagoに行き同じ絵を見ることができたのが一番うれしかったです。いつか家族とまた訪れて、子供たちに見せてあげたいです。
モネの睡蓮も見れたし(ものすごく感動)、
シャガールのステンドグラスにも癒されました。
Field Museumの展示の素晴らしさにも感嘆しました。メルボルン博物館やシドニーのオーストラリア博物館とはくらべものになりません。
1週間ぐらいこの博物館にいられそうです。
図書館の中の「Winter Garden」や、
Chicago Cultural Centerのティファニーのドームなども、
あのスケールで、あそこまで「美」にこだわって「市」を建造するってなんてすごいんだろうと感動しました。植民地(アメリカ)と流刑植民地(オーストラリア)との違いでしょうね。
寺子屋当日に帰国したので、申し訳なかったのですが授業は国語プリントと算数のプリント、あとは漢字の音読などでした。ものすごく手抜きですみません。あきびんごの漢字丸つけは、みんな楽しくやってくれました。
土曜日の学校はK先生が6人を教えてくれました。漢字テストをしてくださったので、読めてもかけない漢字の確認をすることができました。わが子たちは書けないのばっかりで。。。なんとかして書けるように努力します。
K先生の授業はとても情報満載で、いつも楽しいです。なんだかぼーっとしていたので詳しいことは思い出せないのですが。。。みんなの親戚がいる街を地図で探したりも、とってもよかったです。
後半はM先生の女子クラスと一緒に、合同で漢字と読みのスナップをしてくださいました。