継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

春休み 第2週 寺子屋ホリデー と 4学期第一週寺子屋

ご無沙汰しておりました。春休みの第二週と、先週の寺子屋は、ホリデー第一週と同じで フェスティバルの練習でした。

ホリデー寺子屋は、子どもたちに掃除やお皿洗いを手伝ってもらいました。いつもはお膳立てしてもらい遊ぶだけの子どもたちですが、徐々に自分たちで寺子屋の活動に責任を持つようになり大人に言われなくても自分たちでやってくれるようになるといいなと思います。

先週の寺子屋は、フェスティバルで歌う歌のリハーサルと大人のロジスティックスミーティングでもありました。残念ながら仕事の締め切りと子供の病気で参加できませんでした。フリーフード試食のいなり寿司と枝豆の準備、折り紙作品の販売について、水風船の準備など、振り分けていただきました。皆さん本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。

今回二回目なので、水風船を事前にある程度作っていくことになりました。昨年は、あまりによく売れすぎて現場で急いで作るのは結構大変でした。指もかなり痛くなってしまいます。フェスティバルは夕方4時から夜9時までなので、水風船担当チームは午前中にS先生宅で集まりました。二人一組になり、二組で水風船を全部で150個ぐらいつくってからフェスティバルに行きました。指が痛くない状態だと5分で約13〜14個くらい作れていました。

水風船のメーカーによっては留めるクリップがとても使いにくいこともわかりました。水風船釣りに使うこよりもねじっていくつか作っておきました。