継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

Shark & Ray Centre: サメとエイについての学び

わりと近くにサメとエイについて学べるところがあります。

トリップアドバイザーのページはこちらです。

www.tripadvisor.com.au

 

そしてセンターのページはこちら

http://www.sharkencounters.com.au/

 

入場料などは高いのですが、割引券を持っているとなんとかなります。入場後一人$15を払うとサメとエイと一緒の水槽に入ることができます。

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その場合ウェットスーツや靴を貸してくれます。が、ここ、シャワーがないんです。サメやエイとふれあって楽しい時間を過ごした後、生臭いまま 帰路につくことになります。 なぜシャワーがないのか、なぞとしか言いようがありません。 それでもお客が入っているので、みなさんそんなに気にしていないのか(さすがオージー) それともみなさんその後ビーチで泳いで臭いを落としているのでしょうか。。。 我が家の場合はタンクに水を入れて持参し、車に入る前に「シャワー」してから帰りました。

 

最初は触り方などのルールの説明、そしてサメの卵やエイのトゲについての説明、

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それからエイの浅い水槽、

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次にエイと小さいサメのいる水槽、それから大きなエイに触れることができる水槽、

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最後に割と大きいサメのいる水槽に入ります。最後の水槽ではガイドだけがサメ側にいて、客は金網で隔てられてところから手袋をしてサメに触ることができます。

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ガイドさんから詳しくサメやエイについて学ぶことができるので、教育面ではすごくいいと思います。子供たちは最初は怖がるのですが、噛んだり刺したりしないような種類のサメ・エイなので徐々に怖くないことを知り、餌をあげたり触ったりすることができるようになります。自信もつくようですし、これらの動物に対する畏敬の念も出てくると思います。

 

今回行ったときはガイドのお兄さんが閉店後になってもかまわず丁寧に説明を続けてくれました。