継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

3学期 第1週 土曜学校 オージークラス

三学期第一週 7月23日
ネイティブクラス
出席 三人(中1が2名、小6が1名)プラス小4が1名(見学)

挨拶
礼、いつもは何も挨拶せずに始めていたので今回から起立気をつけ礼をすることにしました。

自己紹介、三人には簡単すぎました。でも、小学生と中学生という言葉を学びました。

あきびんご、レベル1 3枚 動物の名前、三人はひらがなを読んでできました。

公文の反対語カード、10枚、ほとんど知ってました。

日本の行事(本) 花火について、子どもたちに交代で英語部分を読んでもらいました。かなり奥が深いと少し驚いていました。とても良い本だと思います。

公文漢字カード、言葉はほとんど知っています、漢字もかなり知っていました。でも、絵のない側は難しかったようです。

おやつ、4人でポケモンゴーをやっていたようです。

あきびんご、レベル1 動物の名前 2枚

デザインあ (本) 飽きずに全部見てくれました。

反対語のカルタ、10枚、最初は言葉を言いましたが簡単すぎるので、英語で言葉を言ってその言葉の反対語を日本語で選んでもらいました。見学の小4は日本語を全く知らないのでこれはできず、見ていてもらいました。僕はできないじゃないかと文句を言われましたが(自分でやりたいと思ってきているのではなくて、親がやらせようとしているので授業中ずっと結構態度が。。。)一応見学のはずなので我慢してもらいました。

感想、前から来ている三人はどれだけ知っているのかわからなかったので簡単すぎました。あきびんご、日本の行事、デザインあ 、そしてかるたは楽しんでくれました。

今回休みだった三人(ビギナーレベルでそんなに熱心ではない)と、今回見学の小4が来るときは能力別のプリントをさせようと思います。(ひらがな、カタカナ、漢字)

ひらがなカタカナを全く知らない生徒、ひらがなしか読めない生徒、ひらがなカタカナそして漢字も少しは出来る生徒が混ざっているので教材も漢字つき、ひらがなのみ、ローマ字そして英語を並べなければならず結構面倒です。