継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

1学期終わりの寺子屋ディナー

オーストラリアは今、秋です。[f:id:NewcastleTerakoya:20170407182647j:plain
この街も涼しくなってきました。今年の夏は40度近くの日が多くて辛かったです。

あっという間にときが経ち、1学期も今日で終わりです。これから約二週間のホリデーです。

個人的には今学期から子どもたちの部活が寺子屋の日に重なり、参加できなくなってしまいました。土曜日の方は相変わらず子どもたちはK先生のクラスでお世話になっています。私も土曜日はオージークラスを教えるのを続けています。

土曜日の日本語学校も行くのをやめたいと子どもたちに言われました。そうしたら家で私と日本語を勉強することになるよ、と言ったら、じゃあ土曜学校は続ける、と返事が来ました。私が教えると怒ってばかりになるので子どもたちには辛いだけだからですね。悲しいことです。なのでまだしばらくK先生にお世話になります。
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先日は、学期末なので寺子屋に来なくなった中学生たちも来てみんなで鍋🍲を作りいただきました。とても楽しかったし、美味しい鍋でした。
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大人11人、子供が20人くらいでした。
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何よりも子どもたちがみんなで楽しく遊び、また準備や片付けも手伝ってくれて素晴らしかったです。中学生も年長さんと同じで三輪車を乗り回したりしていて可愛かったです。いつまでも良い友達でいてほしいです。

ホリデー中に仕事を何日か休む予定なので、一回は集まってまた特別活動をしたいと思っています。そのときにヨーロッパの継承日本語グループのお友達にお手紙などかけたらいいなと思っています。