継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

灯籠フェスティバル

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土曜日にあったフェスティバルの写真です。今年は私は水辺にいけなかったので写真はK先生がくださいました。
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フリーの試食では、いなり寿司と枝豆150人分が最初の15分でなくなり、折り紙のモビールやくす玉、作品も売れました。水風船は、子どもたちに大人気で全部で300個以上売れました。説明するのにセールス担当は声が嗄れる程でしたけれど、みんな楽しんでくれて嬉しく思いました。

でも何よりも子どもたちが良い体験をすることができたのが素晴らしかったです。
  
私達はお店を離れることができず、保護者の殆どがついていないまま子どもたちはパフォーマンスに行きました。M-2先生がビデオを撮ってくださったのでそれを観てどれだけみんなが頑張ってくれていたのかわかりました。

今までもじもじしたりして参加できていなかった小さい子たちも、堂々とパフォーマンスできていました。けん玉のデモンストレーションでは、できるまで観客のみなさんも応援してくれて、できた時にはみんな感嘆してくれていました。とても良い成功体験になったようです。

お店の方も年上の子たちは水風船作りをしてくれて、小学生の子どもたちはセールスの手伝いをしてくれました。来年は、子どもたちにもっとお店のお手伝いもお願いしようということになりました。
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店じまいを終えるまで残っていたメンバーで写真をとりました。