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継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

3学期 第1週 寺子屋: 自由時間 

今週の寺子屋は、病欠やホリデーでの欠席が多いようなので子供たちは(自習のはずだったのですが)自由時間で大人はお茶しました。

 

ほかの国々で同じく継承日本語を学んでいるグループとの交流について、そして土曜学校の運営について、また寺子屋内でのアクティビティーについてちょっと案を出し合ったりしました。

 

ほかの国々との交流は、今までは年1回(以下)の文通をしています。しかし、なかなかオーガナイズできずに「文通」と言えない状態です。FBなどのSNSを使って交流ができないものかという案がでました。保護者が管理して非公開ならば「危険」はないと思いますが、ほかのグループの方々と話し合って可能かどうか調べてみようと思いました。

土曜学校の運営については、今学期からフォーマットを変えることになったそうで(先学期のミーティングを病欠したので情報をいただけて感謝です):

*隔週で延長授業とアクティビティーをしていたが、今学期からは 最初の4週は延長授業、そして後半4週はアクティビティーとする。

*アクティビティーの際、全校でするのではなく、上級生は別活動。小さい子たちは小さい子たちのみでアクティビティーをする。(これは能力などの差からなかなかいろいろな年齢の子たちが一緒にできるアクティビティーがないことからこういうことに決めたそうです)

*上級生のアクティビティーは、体育系とクラフト系の2活動を同時進行し、生徒がどちらに行くか選べるようにする。(これはオージークラスのティーンたちが体育嫌いで今まで参加拒否していたことからそういうことになったそうです。)準備にかかわるので、生徒は学期の3週目までにどちらに参加するのか意向を先生に伝えること。

*最後の9週目は全校で活動する。(今学期は運動会になります。)

*運動会は今まで準備をしていましたが、今年からはぶっつけ本番のオージースタイル運動会にします。(これは、今まで組体操など貴重な経験をさせていただいていたのですが、練習に参加しなければならず、それがめんどくさいという保護者の意見から、らしいです。)

 

学校が大きくなると意見がまちまちになり、運営面で大変なことが多くなりますね。。。

 

学校が割と小さい時点で同じような意見の保護者の方々と一緒に運営・学びをすることができたことに感謝しています。

 

その点寺子屋は、今でも親戚どうして運営しているようなコミュニティー感があり、本当に感謝感謝です。

 

寺子屋では、会話を増やせないかなあと思っています。漠然としたアイデアで、なにもアクションに移せるものはいまはありませんが、みなさんが寺子屋にまた帰ってきたときに会話をどう取り入れられるのか話してみたいと思っています。今考えているのは、子供同士だと英語の会話になってしまうので、大人と生徒で会話をする、ということです。ガイドになるインストラクション(例えば、今日の会話は相手が好きな食べ物について、などのトピックを与えて答えを書く場所を与えるとか)などが必要かなと思います。大人や子供みんなの名前のリストを作り、ある週はみんなに誕生日を聞いて書き込む、次の週は好きな食べ物、その次は好きな色、その次はこの町に何年住んでいるか書き込むというのもいいかもしれません。それならリストを作るのは簡単なので実行できるかもしれません。。。(実際実行するのに時間がかかりますが)

 

そして土曜学校での役割分担について。。。みんなが使える教材、たとえば東大脳ドリルや、なぞぺー国語などのような楽しい学びの類題を制作するのは振り分けられるのかと今の委員に聞いてみました。教えたことがない保護者や積極的に参加する意識のない保護者にははっきり言って無理、のようですが、具体的にフォーマットや内容を決めておけばできるかも、ということでした。 そうですよね。

 

理想とすると、そういう類題など、作成したものをほかの継承日本語グループとシェアして教材バンクを作れたらいいです。。。