継承日本語教育 その他

オーストラリアで 子どもたちの継承語としての日本語教育に携わっています。 「寺子屋・勉強会」のことや、教育法、授業のしかた、教え方など、成功より失敗のほうが多いかもしれませんがつづっていこうと思っています。 私自身の日本語維持にもなるとよいです。

寺子屋と土曜学校

先週土曜日に土曜学校のAGMがありました。参加率はかなり良かったです。

学校の運営に参加できない、またはしない家族は学費を倍にする、など、結構タフな決断がありましたが、タフな運営委員のみなさんのおかげでウヤムヤなままでなくいろいろと決まって素晴らしかったです。

若い方々がこれからいろいろと運営に参加してくださるようで、頼もしいです。

反面、古株の私達は、子どもたちがいつまで日本語学校を継続できるか、不安になってきています。K先生も今年いっぱいで引退されたいそうなので、それはショックでした。

中学に入ったら寺子屋か土曜学校かどちらかにする、ということを考えている保護者もいるので、複雑な心境です。

来学期は土曜学校は今のままですが、オージークラスの先生が、3学期からいなくなるので私がオージークラスを教えることになる予定です。オージー教えるのは久しぶり、というか大学生の時に高校生の子の家庭教師して以来なので心配です。しかもアニメ好きな子たちばかりらしいのに私は日本の最近のアニメは知らないし…きっとつまらなくて辞めていってしまうんじゃないかと思います。でも、他にいないみたいだし自分で手を挙げたのでできるだけのことはしてみます。

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そして来年はK先生クラスを引き継ぐことになります。

仕事の方も2つのプロジェクトを始めたばかりで、これから忙しくなるのでなんとなく不安です。